Food cars at Vancouver Art Museum
こんにちは!
人生が変わる本気のオトナ留学
BC州&バンクーバー専門 留学コンサルタント 宍戸律子です。
カナダで私は高校1年間、コミュニティーカレッジの語学学校、
コミュニティーカレッジ(日本でいう短大)から大学へ編入して
地理学部を卒業したのですが、大学に入ってからが勉強が大変でした。
カナダの大学の3年目と4年目の文系授業は
主にディベートとエッセイが中心になります。
成績の付け方としては
1st essay: 15%
2nd essay: 15%
Final essay: 40%
Attendance(出席): 10%
Participation(参加): 20%
という感じでテストはあまりないのです。
エッセイは5ページくらいのエッセイを2~3個書いて
最後にまとめのエッセイを20ページくらい書きます。
エッセイもただ「これはこうです」という事実を書くのではなく
「これはこうで、私の意見はこうです。なぜなら・・・」と
自分の意見を書いて、それを確証付ける事実を調べて書くという
本当に頭を使うものでした(当たり前だけど・・・)。
授業もただいるだけではダメで
ちゃんと参加していること(Participation)が最低条件です。
ちゃんと参加しているというのが
ちゃんと自分の意見を発言をするということ。
文系のクラスはだいたいディベートが多かったので
クラスの前に15ページくらい資料を読んで予習して
自分の意見を用意していきます。
そしてクラスで発言するのです。
「私はこれについて〇〇だと思います。なぜなら〜」と。
そして、そこからいろんな人が発言をして
授業が展開していくのです。
この授業の展開が結構突っ込みどころ満載に展開することもあるのです。
思い出すのがバルカン半島の内戦のことを学んでいた時に
なぜか中国のことを話し出す中国系の生徒がいて
気がつくと中国のことをディベートしていて
先生が突っ込みに入るという・・・。
私はと言うと、参加点を取るために
早いディベートについていくのがやっとだったので
常に一番初めに発言していました笑
この大学3~4年生で
自分で調べて、資料を読んで、自分で考え
自分の意見を持ち、それを伝えるという術を身につけました。
そしてなぜそうなったのか?と考えるということもここで身につきました。
大学の授業で資料をたくさん読まないと
授業で発言もできなかった
以前は本なんて読まなかったのですが
毎日英語の資料を15ページくらい読んでました。
これは泣きそうに大変でした。
でも、読むことで単語力がつきました!
そして、多方面から物事を見て判断することも
ここで学びました。
カナダの大学では本当にちゃんとしっかりと自分の意見を持つこと
そして、その意見を証明してくれる事実を自分で集めてくる。
日本ではしないような、でも世界で活躍するには
とても大事で当たり前のことを身につけることができます。
カナダでの大学正規留学も視野に入れてみては如何でしょう!
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カナダ留学コンサルタント 宍戸律子
カナダ滞在8年。高校・カレッジ・大学・ワーホリ留学を経験した
留学を通して”No”と言える凛とした女性を増やすことをビジョンに持つ
人生を変える留学を叶えるカナダ留学コンサルタント
宍戸律子
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