カナダ

やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0

こんにちは!
昨日からカナダに来てます。
今はChilliwackというバンクーバーから1時間半くらいの小さい町にいます。
山があって、人も少なくて、「カナダ!」って感じ笑(どんな感じ!?)

さて、今日は勉強時間を増やす方法をお伝えします。
TOEICのリスニング力を上げたいとか、英語力を上げたい方必見!

用意するもの

ノートとペンを用意してください。
  
ノートは小さいものではなく、A4くらいあると良いです。
   
なぜノートとペンかというと
みなさん、よく頭だけで考えるのですが
それだとぐるぐるして、あまり生産性がないんですね。
  
書き出すと視覚化できるので、
自分の頭の中で考えていることを客観視できます。
  
客観視できると自分がどうするべきかがわかります。
  
さて、書き出していきましょう。

英語力をつけるメリットを書き出す

ここからマインドマップを書いていきます。

この写真のように真ん中に「英語ができるようになったら」と書いて
「プライベート」「仕事」などメリットを書いていきます。
  
ただ「お給料があがる」だけではなく、そうなったら自分がどうなるのかと
できるだけ派生させていきます。

例えば、「英語ができるようになったら」→「仕事の幅が広がる」→「仕事が楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日充実する」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族に優しくできる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族も幸せ」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自分も幸せ」・・・
   
という風に。

英語力をつけなかった時のデメリットを書き出す

次に英語力をつけなかった時のデメリットを書き出します。

先ほどのマインドマップのように真ん中に「英語力をつけなかったら」と書いて、
そこから「仕事」「プライベート」と派生させていきます。
  
「英語力をつけなかったら」(そうしたら自分はどうなるの?)→「英語の資料が読めない」→「英語の仕事が他の人に回される」(そうしたら自分はどうなるの?)→「焦る」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自信をなくす」・・・
  
という感じで。
  
よくメリットを書き出しましょうとありますが
デメリットを書くと「こうはなりたくない!」と強く思うので
英語を勉強するモチベーションが上がります。

今のスケジュールを書き出す

次に自分の普段のスケジュールを書き出してみましょう。
よく頭でスケジュールを描くのですが、
やはりここも書き出して客観視していきます。
  
そして、隙間時間が使えそうなところを探していきます。
例えば、通勤中であれば、そこで英語の音声を聞くなどできます。
  
家でぼーっとしている時間があるのであれば
少しその時間も英語学習に使っていきましょう。

書き出すことでたくさんのことが見えてくる!

英語力を上げたいのであれば
時間を捻出する必要があります。
  
正直「忙しい」「時間がない」は言い訳でしかないのです。
  
書き出すことで本当にたくさんのことが見えるので
行き詰まったり、悶々とした時に解決策や解消法が見えてきます。
  
頭の中で考えていると、ぐるぐるして、悶々してくるので
私もなんでも書き出して客観視しています。
  
メリットとデメリットを書き出して
どこで時間を捻出できるのかも書き出して見つけていきましょう。

私がカナダ留学でどのくらいで英語を話せるようになったのか

最近Twitterでカナダでワーホリしている方のアカウントをフォローしていて
その方達のツイートを読むたびに
「あーあの時、私もこうだったー!なつかしー!」
と自分のカナダ留学の思い出が
時々鮮明に蘇ってきます!

またよく見かけるのが
「同僚が話している英語が全然聞き取れない!どうすればいいのー?」

とか

「英語が伸びてないー!」というツイート。

今日は私が留学一年目でどんな感じで英語力が伸びていったかを
記憶を辿って書いていきます!
覚えてるかな・・・(オイ!)

私のカナダ留学1年目

私が初めてカナダに留学したのは、なんと17歳です。
英語力はまったくゼロの状態でした。

友人から
「よく17で留学したね」
と言われます。

今思うと、自分でも英語もろくに話せなかったのに
「良く1年も親元離れていったな・・・」と思います。

もう若さと「留学したい!」という勢いしかなかったです。

そして、住んだ街はPrince Georgeという
バンクーバーから北に800キロのところにある
当時は人口が確か10万人ほどの街でした。

BC州のちょうどど真ん中くらいの街

もう20年も前のことになりますが
あまり日本人の留学生もいなくて

私はなぜかカトリック系の高校に行くことになり
(留学会社のチョイス?)
一個下の学年にもう1人同じ留学会社で来た日本人の子がいるくらいで
いきなりカナダ人の中にボーンと投げ込まれた状態になりました。

今でも学校初日は鮮明に覚えています。

9月のカナダはもうすでに日本の11月くらいの寒さ。
パーカーを着て17歳には見えない私に反して
学校初日だったからかタンクトップで可愛くおしゃれして
13歳には全く見えないホストシスター。

カナダ人はこんな森を歩いていくの?という道を歩いて
同じ学校に行く子の家に行き

本当にこんな感じの森を歩いた・・・

学校に到着したら、一緒に登校した子たちは年下だったため
「じゃあね〜」と私を廊下に放置。

どこに行ったら良いかわからず
呆然と立ち尽くす私。
もう泣きそうでした。

留学生の私に気がついた先生が
私をホームルームに連れていってくれて
とりあえず教室の後ろの端っこに座って
またどうしていいかわからず呆然としました。

ホームルームの先生が入ってきて
「日本からの留学生よ。仲良くしてあげてね。」(多分そう言ってたと思う。)
と私を紹介してくれて、そこからお世話してくれる友達ができて
その子たちといつも一緒に行動するというのが始まりました。

英語全く理解できなかった日々・・・

長くなりましたが、私のカナダ留学1年目の状況は下記のような感じ。

年齢:17歳
英語力:学校で勉強した程度。とくに得意というわけではない。
留学した理由:留学したかったから(シンプル!!)。
       ビートルズが好きだったから。
カナダを選んだ理由:親がアメリカダメって言ったから。
留学方法:留学会社を使って、地元高校へ。
滞在方法:ホームステイ

留学1ヶ月目~3ヶ月目

私の場合、ホームステイでしたし
高校もいきなり地元の高校にぶち込まれた感じでした。

私が通った高校は常に留学生は受け入れてはいたようですが
1人とか2人とか。

普通のカナダ人の子たちはEnglishという
日本でいう国語のクラスを取るのですが
さすがに私はついていけないだとうということで
Communicationというクラスを
受講するようにカウンセラーさんから言われました。

はじめはESLがてっきりあると思ったので
ないことにびっくりしましたが
Communicationというのは、Englishを取れない生徒が受けるクラスで
私のほかにはもう1人同じクラスの不良の男の子がいました。
(そのクラスのおかげで今でもその彼とは仲良しw)

ホームステイもしていたので、英語漬けの毎日でした。

だいたい1ヶ月くらいで周りが何を話しているのか
周りの状況がどんな感じなのか
なんとなーく理解ができるようになってきました。


だいたい1日最低7時間は英語に触れていたと思うので
1ヶ月で200時間くらいになります。

毎日いっぱいいっぱいだったので
これといって学校の宿題以外は特に勉強はしなかったですが

3ヶ月目くらいで、「あ、こういう言い回しはこういう意味なのね」
と話の内容が徐々に以前よりも詳細に理解できる
ようになってきました。

留学4ヶ月目~6ヶ月目

英語力がグーンと伸び始めたと感じるようになってきたのが
ちょうどこの頃。

ホストファミリーとも会話というか
やりとりができるようになって
学校でも友達とやりとりができて
留学生活にも余裕がで始めたのもこの頃。

食欲もカナダ人と同じくらいになり始めて
太りだしたのもこの頃です!!!

ホストファミリーの食事が正直不味くて
ホストマザーは自分の娘以外のランチを用意してくれなくて
ステイしているから冷蔵庫のものは使って良いと思って
使ったら、あまり良い顔されなくて
私はよくランチを学校の近くのケンタッキーで自分で買ったりしていました。

そして、外はだいたい気温がマイナスで
雪もびっくりするくらい積もってるし、寒いし・・・

結果・・・・太った!

友達とも学校では遊ぶけど、学校外で遊ぶことがまだなかったので
放課後とか週末は暇で、日本の友達が送ってくれたミックステープ(古!)を
聞いたり冬寒いなか外を散歩したりもしてました。

今考えると、危ないので、女子にはオススメしません。

でも、オーロラらしきものを見たり
人生で初めて孤独を味わったのもこの時期。
クラスメイトの男の子を好きになったのもこの時期w

濃かった・・・・

留学6ヶ月~8ヶ月

この頃は友達ともホストファミリーとも
コミュニケーションが取れるようになってきて
すごく仲良しの友達ができて、恋話したり
末に友達の家に泊まりに行ったり
夢に描いていた海外高校生活っぽいことができるようになって
本当に留学生活が楽しくなってきた!

ここで私がしたのが、仲良くなった友達に
「英語、上手になりたいから、発音とか教えてね!」と頼んだこと。


彼女は本当に素敵な金髪の美人な優しい子で
私と遊ぶたびに発音を一生懸命教えてくれました〜!

私が発音が得意なのは彼女のおかげ!

留学8ヶ月目~帰国

この頃はカナダに来た頃とは思えないくらいに
流暢に会話をしていたと思います。

そして、さらに英語が上達した理由が

カナダ人の彼氏ができたからーーーーーーー!!!!!

留学4ヶ月目~6ヶ月目でできた好きになったクラスメイトを
私、落としたんですね!
それも一回断れれたのに!!

この彼とはなんだかんだ5年も付き合いました。

でも帰国する2ヶ月前に付き合うという・・・
「とりあえずいっぱい楽しもう」ということで。

とてもびっくりしたのが、この彼は私のことを知ろうと
すごく一生懸命に話をしてくれたんですね。
あっちの人特有の愛情表現もちゃんとしてくれたし
これこそ私が憧れていたビバヒルのディランとブレンダみたいな!

留学して彼氏を作る!も叶ったで!

ペラペラになったのは帰国寸前

結果ペラペラになったなぁ〜と感じたのは帰国寸前でした。
でも、やっぱり物足りないな、まだ足りないとも感じていました。

会話はできるけど、もっとちゃんと返答ができれたいいのに〜とか
やっぱり単語がなかなか出てこなかったりとか
もっと良い表現があるはずなのに、シンプルな表現ばかり・・・
という感じでした。

日本人が英語を流暢に話せるようになるのには
最低2400時間英語に触れたり、勉強したりすることが
必要と言われているので、この時点ではやっぱり2000時間くらい。

留学する目的が「英語を話せせるようになる」のであれば
留学先はバンクーバーやトロントではなく大都市にはせずに
ある程度、留学生に人気ではない場所を選ぶことが必要。

今度ブログで目的別カナダのオススメ留学都市を紹介しますねー!
今日は長くなったのでこの辺で。

「〇〇すれば英語が話せるようになる」は本当か?

こんにちは!
久々の投稿になってしまいました。

最近、私の英会話のレッスンに
「〇〇すれば大丈夫と聞きました」
「〇〇を半年すれば英語が話せるようになると聞いたので、やり方を聞きたいです。」
「〇〇さえ聞き流せば大丈夫と聞いたんですが、全然うまくならないんです」
と言ってこられる方が時々いらっしゃいます。

巷にも「聞き流すだけで話せるようになる」や
「3ヶ月で話せるように」という
キャッチコピーの教材やレッスンが溢れかえっています。

正直、そんなに簡単に英会話を習得できる方法があったら

ノーベル賞ものだし、
そもそも日本人みんなこんなに英語で悩んでない

今日はなぜ「〇〇するだけで英語が話せるようになる」が
全員に通用しないのかを

英会話講師10年の私がご説明いたします。

英語は語順が大切

日本語と英語は言語のカテゴリーにおいて
一番遠いカテゴリーに属しています。

日本語と英語で違う点といえば、語順。

英語は語順が

”主語+動詞+目的語〜.”

ととても大事で語順がぐちゃぐちゃになると
英文は成り立ちません。

ですが、日本語はこんな感じ。
語順が英語のように大切ではなく
目的語が主語のようになったりもします。

なので、ちゃんと英文法を英会話で使えるように
学んでいかないと英語は話せるようにならないのです。

日本語は汲み取ってもえらえる言葉

英語は言いたいことをちゃんと言わないと伝わりません。

日本語って主語が曖昧だったり、
ある程度言うだけで、相手が汲み取ってくれたりします。

例えば、日本人の間ではこんな感じで会話が成り立ちます。

Aさん:「私りんごが好きなの」

Bさん:「あ、私も好き〜!そういえば、〇〇に美味しいアップルパイのお店があってね・・・」

という感じ。

では、英語初心者の方にありがちな、英語で「私がりんごが好き」だけで
会話を始めるとだいたいどんな感じになるかというと・・・

A: I like apples! (私、りんごが好き!)

B: …… ok. So…? (…..うん。で…?)

A:…..Do you like apples too?

というであまり盛り上がらないでしょう。

下記は一つの例ではありますが
英語で「りんごを好き」という会話を盛り上がらせたい場合は
このようにすると良いでしょう。

A: I like apples so much and I eat one almost every day!

B: Really? That much? Oh, there is a cafe serves a really delicious apple pie…

A: Really? Where is it!? I’d love to go there!!

B:  I’ve been thinking to go there. Are you free on Friday? Do you want to go?

ってな感じです。

どのくらいりんごが好きなのか
なんで好きなのかなども伝えてあげると
会話は盛り上がりやすくなります。

ただ英語を学ぶだけでは話せるようにならない

英語を学ぶ上でもう一つ大切なのが
欧米の文化や風習も学ぶということ。

上記にも書きましたが
英語は言いたいことはちゃんと言わないと伝わない言語です。

なので、自分は相手に何を伝えたいか、
相手に何を知ってもらいたいかなどを
明確にしておくことがまずは大事です。

海外の人って自分の意見を持っている人が多いのは
そういうことが背景にもあるのです。

そのような文化背景を学んでおくと
英語も理解しやすくなると思います。

英語習得に近道はない

申し訳ないですが

英語習得に近道はございません。

日本人にとって英語習得するのにかかる時間は
2400〜2700時間と言われています。

留学して英語漬けの生活にすれば1年半から2年かかります。

日本に住んでいて英語を習得するのであれば
毎日コツコツしかないのが現状です。

しかし、効率のよい勉強法はあります!

次回のブログでご紹介いたします!
今日はここまで!

英語学習のモチベーションあがります!

英語で日記って効果的な学習法なの?

「英語で日記を書いているけど、本当にこれで伸びるのかな・・・」
「言い回しや表現がこれで合っているのかな・・・」
「語彙力が上がっているような気がしない・・・」

とお悩みの方いらっしゃいませんか?

日本人が英語を流暢に話せるようになるまでに実は2400時間必要と言われています。
そして、巷には「聞き流すだけで英語が話せるようになる!」ものや
結果にコミットしてTOEICなどの点数を短期間に上げていくものまで様々な英語勉強法があり
無料のものから高額商品まで溢れかえっています。

その中でも英語日記はタダですぐ始められる勉強方法の一つ。

でも英語日記で本当に英語を話せるようになるのでしょうか?

英語日記で英語が話せるようになる!

英語で日記を書くと、文法力が弱いのか、語彙力が弱いのか
自分の英語の弱点が客観的に見ることができます。

英語を習得する上で弱点を知るということは
どこを強化すれば良いのかがわかります。

例えば、語彙力が足りない場合、
英語で何かを伝えようとしてもついジェスチャーになってしまったり
文法力が足りないと単語をただ繋げただけの文を作ってしまいがちになります。

そして、正しい文法を使った英語を話そうとして
思ったように語彙や文法を使えず、
話すことを躊躇い、会話力が上がらず挫折してしまう可能性があります。

弱点を知ることでどの能力から補っていくべきかが明確になります。
そのため英語で日記を書き、弱点を客観的に知り、
弱点となる能力を強化していくと、英語を勉強することへの抵抗も減っていきます。

また、繰り返し英語で日記を書くことで英語の表現力も身につき
英語力がどんどん上がっていき、英語が話せうようになるのです。

英語日記で英語が話せるようになる3つのポイント

英語日記で英語が話せるようになるには押さえるべき3つのポイントがあります。

  1. 添削してもらう
    英語の表現はストレートでシンプルです。
    日本人の英語学習者が英語で日記を書くと
    つい日本語のような抽象的な表現や
    回りくどい言い回しをしてしまうことが多くなります。
    そのため気がつかずに外国人に伝わらない表現を使い続けることになります。

    そして、英語は同じ言葉を繰り返さないというルールがあります。
    語彙力がまだ足りない段階ではつい同じ単語を繰り返し使ってしまったり
    辞書で調べた口語では使わない単語を使ってしまったりします。
    そのため外国人と会話した時に伝わらず、
    自分には英語力がないと思い込み自信をなくす原因になりかねません。

    適切な表現や単語を使えるようになるために
    しっかり添削をしてもらいましょう。

2. よい先生を見つける
英語日記を添削してもらう際に英語を話せるだけの先生を選ぶのではなく
最低3年の海外留学経験者や英語をしっかり教えることができるプロの英会話講師を選びましょう。

プロの英会話の先生に添削してもらうことで
日本語にはない、英語の表現や適切な語彙の選び方を学ぶことができます。

そして、ちゃんと英語を学んで教えられる先生は
なぜその表現にするのか、なぜその単語を選ぶのかなど理論的にお伝えすることができます。
そのため場面ごとに適切な単語と表現の使い方を学ぶことができ英語力が上がっていきます。

3. 復習する
英語を話せるようになるには繰り返しの学習が効果的だと言われています。
英語日記を添削してもらったらしっかり復習をしましょう。

エビングハウスの忘曲線によるとその日覚えたことは
1日経つと覚えたことの74%を脳は忘れてしまうと言われています。
完全に忘れないうちに短時間でも良いので復習することが効果的と言われています。

また、第二言語習得研究によると脳はある情報に繰り返し出会うと、
その情報を重要だと判断してくれるということが分かっています。
そのため、単語を覚えたり、英語の表現を身につける上で
添削してもらった英文日記を復習することはとても重要になります。
ですが復習をするタイミングも重要です。
記憶は1日で74%消えると言われているので
日記を添削してもらったら、その日に数分、1日後にまた復習と
できるだけ時間を空けずに記憶が新しいうちに復習をしましょう。

効果的に英語で日記を書いて英語を学ぼう!

日本語と英語は文章構成も文化背景も全く違い
英語を習得するために
ただ聞き流すだけなど簡単に学べる方法では効果はありません。

英語で日記を書くことで、自分の英語の弱点を客観的に知り
良い先生の元でしっかり添削をしてもらい、復習をして繰り返し学んでいくことで
日本語にはない単語の使い方や英語の表現を学ぶこともでき
英文日記は日本人にとってとても効果的な学習法なのです。

良い講師を探して、コストを押させて英語を話せるようになりましょうね!

ワーキングホリデーの支出と収入大公開します!

今回は、ワーキングホリデー制度を利用して海外で生活したいけど、

金銭面が不安と感じられている方に

私がカナダでワーキングホリデーをしていた際の毎月の収入と支出を大公開します!

「海外に行きたい!」けど、「お金が・・・」と心配されている方も
このウェブサイトをご覧の方の中にいらっしゃると思います。

実はお金をあまりかけずに海外生活を実現させる方法もあるのです。
それが、ワーキングホリデー制度を利用するという方法です。

ワーキングホリデー制度は条件さえ満たしていれば、

どの方でも比較的簡単に参加できてしまうのです。

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、”2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度”です。(ウィキペディアより抜粋)

日本では現在、21カ国と協定を結んでいます。

18歳~30歳の男女だれでも条件さえ満たせばワーキングホリデービザの申請ができ

ビザを取得できるとその国で休暇を楽しみながら、就労もできるという魔法のような制度です。

私の1ヶ月の収入(2010年当時)

私は2009年から2010年にワーキングホリデー制度を使って
カナダ・バンクーバーに住み、

日本食レストランでサーバー(ホール担当)として働いていました。
その頃の最低賃金は$8CAN(カナダドル)。
ほぼフルタイムで働いていたので1ヶ月で稼げるお金は以下となりました。

時給$8×8時間=$64/日  $64×22日=$1408/月

税金なども引かれるので、
実際にお給料としてもらっていた金額はもう少し少なくはなります。

またカナダはチップ制度があるので、レストランで働いくとチップが貰えます。

ランチ$15~20/日  ディナー$60~80/日
平均$75/日×22日=$1650/月

上記のようにお給料以上にチップで稼げる月もあり、

私は銀行に入ってくるお給料にはほとんど手をつけることはなく
家賃も交際費もチップでまかなうことができ、貯金もできました。

私の1ヶ月の支出(2010年当時)

・家賃 $650
・交通費 ダウンタウンに住んでいたのでほぼ$0
・通信費 $20
・交際費 $100
・食費 $70 (レストランで賄いが食べられたのでほとんどかからず)
・ 趣味 $100(ヨガスタジオ代)
合計:$940

バンクーバーはカナダの都市の中で家賃が一番高く、
アパートやコンドミニアムをシェアするという場合がほとんどです。
当時、私は韓国人2人、オーストラリア人1人と男性3人と
2ベッドルームのアパートをシェアしていました。

ダウンタウンに住み、職場も近かったので、
交通費は友人と出かける時など以外ほとんどかかりませんでした。

そして、日本食レストランで働いたので、

働いている日は賄いを食べることができ
食費も自宅で食べる時以外ほとんどかかりませんでした。

飲食業を選ぶとお金がかからない生活ができる!

カナダBritish Columbia州では2017年9月15日に最低賃金が$11.25に引き上げられました。
現在は私がワーキングホリデーでバンクーバーに住んでいた2010年より稼げるようになっています。

仕事をレストランやカフェといったところを選ぶと賄いが出るので食費があまりかからなかったり、
チップがもらえてお給料を貯金にすることができます。

そして、その貯めたお金を使って旅行を楽しんだり、
英語力やその他のスキルを得るために学校に通うことができます。

ただ「お金を稼ぐ!」や「お金を貯める!」を目的にしてしまうと
海外生活を通して得られることが働くことだけになってしまう可能性もあるので
渡航前にやりたいことのリストアップや目的を明確にしておくことをおすすめします。

チップの相場

北米旅行に行くと、日本人旅行者がまず悩むのがチップ。
日本にはチップを払うという文化はないし、いくら払うのが妥当なのかも分からないし
なぜ払うのかもイマイチよく理解していない方もいらっしゃると思います。

そして、お会計の上にチップを置くと
少し損した気分になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はなぜ北米にはチップという文化があるのか
チップにはどんな意味があるのか
レストランを例にどのくらい払うべきなのかをご紹介します。

これを読めばお会計の際にチップをどのくらい置くべきか悩むこともなくなり
チップを払う文化を理解することで気持ちよくチップを置き
レストランで楽しく食事をできるようになることでしょう!

チップの語源

Wikipediaによると

チップという文化の起源は18世紀のイギリスのパブで
サービスを迅速に受けたい人が”To Insure Promptness”という箱を置き
そこにお金を入れさせたことに由来すると言われています。

ただこの語源説は偽りだとも言われおり
語源は不明だという人もいるそうです。

チップ意味

バンクーバーでワーホリするまでは
チップはとりあえず払う文化だから払う
という感じで私は理解していました。

バンクーバーの日本食レストランでサーバー(ホール担当)として働いた時に
自分が提供したサービスの質が良ければ
もらえるチップが増えるということを体感しました。
そうするともっともっと良いサービスを提供しようと
モチベーションが上がったことを思い出します。

私はその時にチップの本当の意味を理解した気がします。

日本の文化に置き換えると

チップ=心づけ

になります。

日本ではチップという文化がないので
レストランやカフェ、ホテルなどで良いサービスを受けたら
「ありがとう」と笑顔で伝えますが

北米ではそれをお金に置き換えているのです。

なので、wikipediaに書いてある、
サービスを迅速に受けるために払うという語源は
あながち間違ってはいないのではと私は思います。

レストランでのチップの相場

ファストフード店やカフェではチップは置かなくて良いと思います。
でも、何か特別に対応してもらったりしたら
“TIPS”と書いてある箱を見つけたら、$1程度入れると良いと思います。
または余っている小銭を入れるのもありです。

レストランでは私は受けたサービスの質によって
お会計の15%~20%のチップを置いていきます。

もし納得のいかないサービスを受けた場合でも
チップを置くということはマナーなので
少しでもチップを払うことをお勧めします。

私はその場合はお会計の10%程度置いていきます。

チップを全く置かないということは
サービスに対して満足いっていないという意味にはなりません。

また、レストランによっては
6名以上のグループだとサービス料として
自動的にお会計に15%のチップが含まれていることがあるので
大人数で食事をする時はお会計をちゃんと見てくださいね!

チップはマナー

北米では、チップはマナーです。

レストランに行った際は
サービスの質でチップのパーセンテージを決めますが
サービスが悪かったからといって、チップは0になると
反対にお店からも嫌わられてしまう可能性があります。

とても良いサービスを受けたら、お会計の15%~20%のチップを置き
笑顔でテーブル担当のサーバーさんに”Thank you”と伝えましょう。
すごく喜んで、「また来てね!」と言ってくれたり
次回行った時に顔を覚えていてくれたりするでしょう。

もしサービスに満足いかなかったり、納得いかない時は
マネージャーに具体的にどこに満足いかなかったのかお伝えするのもありです。
でも、チップはお会計の10%ほど置いていってあげましょう。

チップは日本人には馴染みはないですし
いくらおけば良いかと迷うことがあると思います。

お金で感謝の気持ちを表すと考えて
チップの額を決めると良いと思います。

選択肢は常に目の前にある

こんにちは!
カナダ留学コンサルタント&英会話講師の宍戸律子です。

今日は留学や英会話の話ではなく
私が最近Youtubeで見つけた
とてもパワフルな動画をシェアします。

エリザベス・スマート誘拐事件

エリザベスさんは2002年6月アメリカ・ユタ州で
両親が外出中に自宅のベッドルームから誘拐され
9ヶ月後に無事保護された事件です。

地獄のような日々の中で彼女が見つけた希望

彼女は誘拐の犯人である夫婦に誘拐され、9ヶ月間は性的虐待を受け続け
逃げられないように足かせを付けられ、地獄のような日々を過ごしたと語っています。

誘拐されレイプされた時は
誘拐され殺された子達の方がラッキーだと感じたと話しています。

でも、そんな地獄のような日々の中で
誘拐され、このような虐待をこの先30年受け続けたとしても
彼女はこの夫婦に自分の人生を壊させない
何があっても生き残ると決心したそうです。

彼女は9ヶ月後に無事に発見されました。
家族と再会した時は何が起きても乗り越えられると確信したと話しています。

そして、誰もあの犯人のように自分を傷つけることはないと安心感を得たそうです。

保護された彼女に母親があげたアドバイス

保護された次の日にエリザベスさんの母親がアドバイスがあります。

“Elizabeth, what this man has done to you is terrible,
and there are not words strong enough to describe how wicked and evil he is.

エリザベス、あの男があなたにしたことはとてもひどいことで
どれだけひどく悪魔のような人か表す言葉がないほどよ。

He has stolen nine months of your life that you will never get back.

そして、彼はあなたがもう取り戻すことが絶対できない9ヶ月という時間を
あなたの人生から奪いました。

The best punishment you could ever give him is to be happy,
is to move forward with your life,

あなたが彼に与えることができる最大の罰は幸せになること
人生、前に進むことよ。

because feeling sorry for yourself and holding on the past,
and dwelling on what’s happened to you,

なぜならね、罪悪感を感じ、過去にしがみつき
自分に起きたことにしがみつくことは

that’s allowing them more control, more power
steal more of your life away from you.

彼らにもっとコントロールとパワーを与え
あなたからもっと人生を奪うということになる。

So don’t let that happen.

だから、それを起こしたらだめよ。

Justice may or may not be served,
restitution may or may not be made.

正義が果たされるかもしれないし、そうじゃないかもしれない
賠償もあるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

but don’t you dare give them another second of your life.”

だけど、彼らにあなたの時間を1秒たりとも与えてはだめよ。

この事件から彼女が得た強さ

彼女はこの母親のアドバイスに完璧に従うということは出来てはいないが
ただ私たちは試練と向き合った時に負けを認め降参するか、
戦いながら前に進むかという選択肢があることを知ったと話しています。

そして、彼女はこの自分の体験をシェアして
色々な人と話すことでたくさんのことを学んだと語っています。

“Although I would never wish it upon myself
and I certainly never would wish it upon anybody else,
I’m grateful for what has happened to me.”

「もう同じようなことを体験したくはないし、
誰にも同じようなことを体験してほしくないけれど
私は自分に起きたことを感謝している。

because of what it’s taught me,
because of the perspective it’s given to me
and the empathy I’ve felt for other survivors.

なぜなら、それが私に教えてくれたこと
なぜなら、それが私にくれた視点
そして、他の被害者に私が寄り添えることで

I’m grateful that I can make differences.”

私は世の中に変化を起こすことが出来る事に感謝しています。」

選択肢はいつも目の前にある

エリザベスさんはこの事件のことを笑顔で話していますが、
このように前向きになって性被害撲滅の運動をするようになるまで
壮絶だったことでしょう。

私も妹を突然自死で亡くすという壮絶な経験をしましたが
人って問題に直面したり、どん底まで落ちると、
目の前に2つの選択肢しかなくなるんですよね。

そのままでい続けるか。
そこから這い上がるか。

私もエリザベスさんのように選んだのは後者。

私もまだまだ落ち込んだり、罪悪感や後悔の念が湧いてくる時もありますが
そういう時は常に自分の選択肢を思い出します。

「私は這い上がって幸せになる」

予想もしなかったことがあるのが人生。
選択肢はいつも目の前にあります。

自分でしっかり在りたい姿を決めて
選択していきましょうね!

カナダワーキングホリデービザ Q&A~基本情報編 ~

こんにちは!
カナダ留学コンサルタントの宍戸律子です。

2018年度のワーキングホリデーのエントリーが始まっております。

今年の募集人数は6500人。
現時点で572人がエントリー。

第一回目の抽選は11月20日〜24日に行われております。

今日はワーホリビザに関する質問にお答えします!
これを見れば、たいていの疑問が解消できることでしょう!

ワーキングホリデービザって何?

ワーキングホリデービザというのは
シンプルに表すと

1年間その国で働けて、旅行もできて、勉強もできるという
魔法のようなビザです!

海外でスキルを身に付けたい方も
最近はワーホリビザを利用して留学する方もいるみたいですね!

ちなみに私はワーホリ中にトレーニングを受けて
ヨガインストラクターになりました!

Q: 誰でもワーキングホリデーに行けるの?

カナダの場合は日本国籍を有する
18歳〜30歳までの方がワーホリビザを取得することが可能です。

Q: 今、30歳だけどまだ応募できる?

ワーキングホリデーの年齢制限は18歳から30歳です。
31歳の誕生日前日までに申請をすることが必要です。

もしあなたが現在30歳でワーホリをしたいのであれば
早めの申請をお勧めします。

Q: 一度カナダにワーホリ行ったことあるけど、また行ける?

カナダで一度ワーホリビザを取得したことがある方は
残念ながら2回目の取得はできません。

学生ビザや就労ビザは1度取得した方でも申請できます。

30歳前であればワーキングホリデー制度のある国のワーホリビザの申請は可能なので
他の国に行くこともありですね!

Q: ワーホリビザでの滞在期間は1年間だけなの?

はい。

ただしカナダはビザなしで最長6ヶ月まで滞在可能です。
6ヶ月以内のプログラムであれば学校に行くことも可能です。

また仕事先でワークビザが取得できればその後も滞在可能ですし
学生ビザに切り替えて、滞在を延長することも可能です。

Q: 仕事を見つければ、ワークビザに切り替えができるの?

職種によって成功率が大きく左右されますが、
カナダ人の持っていないスキルや長年の専門分野での経験を持っていると、
非常に有利になります。

なので、日本食料理人や美容師さんという技術職の仕事の方は
ビザが取得しやすいように見受けられます。

あとはぶっちゃけ運とタイミングも影響すると思います。

私は日本食レストランでサポートしてもらって
ワークビザを取ろうとしましたが
バンクーバーオリンピック後で職が減るという状況もあり
タイミングが悪く、取得できませんでした。

同じレストランで働いていた友人はワークビザを取得できていたので
運とタイミングなんだなと思ったことを覚えています。

Q:ワーホリビザで家族を連れて行くことはできる?

残念ながらできません。

Q:ワーキングホリデー後に学校に行きたい!行ける?

行けます!

半年以内のプログラムであれば、ビザなしで行けますし
半年以上のプログラムであれば、学校の入学許可書があれば
学生ビザの申請ができます。

また8ヶ月以上のプログラムを
カナダ認定の学校で受講し、修了すると
ポストグラジュエートビザという申請が可能です。

またこの就労ビザを使って最低でも1年間仕事をするだけで、
永住権申請という選択肢も手にすることができるメリットも魅力的ですね!

 

ワーキングホリデービザに関する疑問は解消されましたでしょうか?
英語を学べるだけじゃなく、仕事もできて、遊ぶこともでき
取得も比較的難しくない魅力的なビザですよね!

次回は実際にできる仕事やカナダでのライフスタイルを
Q&A方式でシェアしますね!

もっと留学情報を聞きたいという方はこちらまで!

 

2018年カナダワーキングホリデービザの抽選開始!

こんにちは!
カナダ留学コンサルタントの宍戸律子です。

2018年度のワーキングホリデービザのエントリーが開始され
第一回目の招待状の抽選が11月20日~24日に行われています。

今年の募集は6500人。
現時点で572人がエントリーされています。

ワーキングホリデービザを取得するには
招待状がないと取得できません。

そして、招待状は抽選で送られてきます。

ワーキングホリデーに行きたい方は
お早めのエントリーをお勧めします!

ワーキングホリデービザの招待状の抽選期間や
招待状の残数などこちらからご覧いただけます。
http://www.cic.gc.ca/english/work/iec/selections.asp?country=jp&cat=wh

カナダ留学相談のお問い合わせはこちらから。

初心者でも大丈夫!最強のリスニング強化法

こんにちは!
今日は私の生徒さんにも人気の最強のリスニング強化法を教えちゃいます!

それは・・・

シャドーイングです!

シャドーイングって何?

学校の授業では、意味の塊ごと、あるいは10語程度の短い文ごとに音声を一時停止して、
聞いた音声を繰り返していくリピーティングという練習法をしますが

シャドーイングとは流れてくる音声をほぼ同時に
あるいは少しだけ遅れて、できるだけ正確に、
あたかも影のように、声に出して繰り返していく練習法です。

シャドーイングするとどんな効果があるの?

シャドーイングを英語学習に取り入れていくと
下記のような効果が出てきます。

①リスニングにおける集中力が高まる
シャドーイングはノンストップで流れていく音声を聞き取りながら
同時にそれを即繰り返していく練習法です。

なので、聞いた文を瞬時に正確に一語一句もらさずに
再現し続けるというのがゴールになります。

そのゴールにたどり着くには、かなり集中して音声を聞く必要があります。
少しでも気を緩めたりすると、音声についていくことが難しくなります。

なので、自分の意識を意図的に音声に向けていくので
集中して英語を聞く習慣が身につきます。

②発音やイントネーションが身につく
シャドーイングでは、
日本語とは大きく異なる英語の音声の特徴をつかんでいき
できるだけ忠実に再現していきます。

なので、細かい発音やイントネーションまでに注意を払いながら
発音者になりきって声に出していくことがポイントです。

本格的なシャドーイングは英文スクリプトは見ずにに
音声のが聞こえてきたら、すかさず声に出してリピートをします。

その他復唱力の向上
スピードの速い音声やネイティブの会話についていけるようになるのも
シャドーイングの効果と言えるでしょう。

 

初心者向け!誰でもできるシャドーイング!

英文スクリプトを見ずにリピートする学習法は
英語を学び始めたり、英語がまだ得意ではない初心者の方には
「え?初心者でもできるのかな?」
「初心者だけどに無理じゃない?」
とシャドーイングへのハードルが高く感じる方もいらっしゃるでしょう。

なので、今日は初心者の方でもできるシャドーイング法をご紹介します。

英語の音声を聞くと、その文の意味まで理解しないといけないように感じますが
初心者の学習者は音読する際、に意識を向けていきましょう。

初心者向けのシャドーイングでは
下記の2つのことに取り組んでいきましょう。

①音を正確に聞き取る
②口頭で即座に、正確に再現する

英語の音声を聞くと思わず日本語英語のカタカナ読みになりがちなですが
シャドーイングの目的は音声を正確に再現することです。
オリジナルの英語の音声をを丁寧に繰り返し聞き
どのように発話されているのか、その特徴的を捉えていきましょう。

少し恥ずかしいかもしれませんが、自分との音声を録音し
オリジナルでの音声をと撥音が大きくかけ離れているところはないか
聞き誤りがないか、うまく舌がまわらない箇所はないか
細かくチェックすることも大事です。

もし英文の内容が理解できないことが気になる場合は
あらかじめテキストを見て、全文を理解した上で練習に取り組んでも効果はあります。

繰り返していくとできるようになる!

難しそうなシャドーイングですが
繰り返し練習していくことで、聞き取れる英文の範囲が広くなり
発音の特徴も掴めるようになり、音声を再現しやすくなってきます。

発音に満足してできるようになってきたら、
テキストを見ずに行う本格的なシャドーイングに取り組んでいきましょう!