ワーキングホリデーの支出と収入大公開します!

今回は、ワーキングホリデー制度を利用して海外で生活したいけど、

金銭面が不安と感じられている方に

私がカナダでワーキングホリデーをしていた際の毎月の収入と支出を大公開します!

「海外に行きたい!」けど、「お金が・・・」と心配されている方も
このウェブサイトをご覧の方の中にいらっしゃると思います。

実はお金をあまりかけずに海外生活を実現させる方法もあるのです。
それが、ワーキングホリデー制度を利用するという方法です。

ワーキングホリデー制度は条件さえ満たしていれば、

どの方でも比較的簡単に参加できてしまうのです。

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、”2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度”です。(ウィキペディアより抜粋)

日本では現在、21カ国と協定を結んでいます。

18歳~30歳の男女だれでも条件さえ満たせばワーキングホリデービザの申請ができ

ビザを取得できるとその国で休暇を楽しみながら、就労もできるという魔法のような制度です。

私の1ヶ月の収入(2010年当時)

私は2009年から2010年にワーキングホリデー制度を使って
カナダ・バンクーバーに住み、

日本食レストランでサーバー(ホール担当)として働いていました。
その頃の最低賃金は$8CAN(カナダドル)。
ほぼフルタイムで働いていたので1ヶ月で稼げるお金は以下となりました。

時給$8×8時間=$64/日  $64×22日=$1408/月

税金なども引かれるので、
実際にお給料としてもらっていた金額はもう少し少なくはなります。

またカナダはチップ制度があるので、レストランで働いくとチップが貰えます。

ランチ$15~20/日  ディナー$60~80/日
平均$75/日×22日=$1650/月

上記のようにお給料以上にチップで稼げる月もあり、

私は銀行に入ってくるお給料にはほとんど手をつけることはなく
家賃も交際費もチップでまかなうことができ、貯金もできました。

私の1ヶ月の支出(2010年当時)

・家賃 $650
・交通費 ダウンタウンに住んでいたのでほぼ$0
・通信費 $20
・交際費 $100
・食費 $70 (レストランで賄いが食べられたのでほとんどかからず)
・ 趣味 $100(ヨガスタジオ代)
合計:$940

バンクーバーはカナダの都市の中で家賃が一番高く、
アパートやコンドミニアムをシェアするという場合がほとんどです。
当時、私は韓国人2人、オーストラリア人1人と男性3人と
2ベッドルームのアパートをシェアしていました。

ダウンタウンに住み、職場も近かったので、
交通費は友人と出かける時など以外ほとんどかかりませんでした。

そして、日本食レストランで働いたので、

働いている日は賄いを食べることができ
食費も自宅で食べる時以外ほとんどかかりませんでした。

飲食業を選ぶとお金がかからない生活ができる!

カナダBritish Columbia州では2017年9月15日に最低賃金が$11.25に引き上げられました。
現在は私がワーキングホリデーでバンクーバーに住んでいた2010年より稼げるようになっています。

仕事をレストランやカフェといったところを選ぶと賄いが出るので食費があまりかからなかったり、
チップがもらえてお給料を貯金にすることができます。

そして、その貯めたお金を使って旅行を楽しんだり、
英語力やその他のスキルを得るために学校に通うことができます。

ただ「お金を稼ぐ!」や「お金を貯める!」を目的にしてしまうと
海外生活を通して得られることが働くことだけになってしまう可能性もあるので
渡航前にやりたいことのリストアップや目的を明確にしておくことをおすすめします。

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