英語習得

英語習得の最短ルートとは・・・

もう4月ですね!
早い!

4月も張り切っていきましょう!

英語の勉強をしていると
「最短ルート」で英語を身につけたい!
と思っている方は多いと思います。

どなたでも早く効率良く英語を身につけられたら
嬉しいですよね。

すごくわかります。

ですが、山登りと同じで
英語を身につける「最短ルート」は
ものすごくきついのです。

ですが、「最短ルート」を求めながら
無意識に「楽して学びたい」と
思っている方も多いのです。

そうすると、
その「最短ルート」のキツさに驚いて、
それが受け入れられず
挫けてしまうことがあるのです。

なので、今、英語を勉強しているあなたは
ご自身がどのルートで英語を身につけているのか
確認していきましょう。

私自身は「最短ルート」で
ガツガツやるのが好きなのですが

「ゆっくりルート」でも良いんですよ!

まずはあなたがどちらのルートを選んで
英語を身につけたいか

そして、今どちらのルートにいるのか
確認しましょう。

そうすると「最短ルート」にいても
「最短ルートを選んでいるからキツイ」と
わかるので腹が据わりますよ!

英語で「よろしくお願いいたします」って何て言うの?

さて、今突然思ったのですが
日本語にあって英語にできない言葉があります。

たとえば、「よろしくお願いいたします」とか!

とても便利言葉ですが、
英語にドンピシャに当てはまる言葉ってないですよね。

いくつかビジネスの場面などで使えるフレーズをご紹介します。

例1:初めてお会いしてこれから一緒に仕事をする場合

“Nice to meet you.”
“It’s pleasure to meet you.”

これは「初めまして」ですが
「お会いできて嬉しい」というのが根本にあるので
初対面の方に「よろしくお願いいたします」の意味でも言うことができます。

または

“I’m very excited to work with you.”
“I’m looking forward to working with you.”

など「一緒に働くのが嬉しい」という表現を
「よろしくお願いいたします」という意味で使うこともできます。

ぜひ参考に活用してみてくださいね!

やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0〜その2~

こんにちは!
水曜日からカナダのバンクーバーの近郊の町に来ています。
大学時代の親友がいるので、その子の家に滞在して
その子のもうすぐ2歳になる男の子とのんびり過ごしています。

さて、今日はやる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0〜その2~をご紹介します。

自分を褒めよう!

日本人、これ苦手でしょ!笑
  
自分をもっと褒めていいんです。(世界の中心で叫ぶ!)

英語の勉強以外でも、何か新しいことでも
毎日ただ生きているだけでも本当に偉いんです。
素晴らしいんです。
  
だからもっと自分を褒めて欲しい。
  
日本人は自分に厳しくすることが美徳のようになっていますが
自分を褒めること、他の人から褒められることで
自己肯定感が上がりますし、報酬回路という成功するための
思考回路も作られます。
  
人間ってそう思い込むと本当にそうなれるんですよ。

「自分ってダメだ」っていつも思ってると
本当にそうなっちゃう!
  
だから、小さいことでもいい。
もっと自分を褒めて欲しい。

カナダ人って褒め上手

先日、時差ボケで早く起きたので
朝、友人の家の近くのスタバで仕事をしていたんですよ。

そしたら、スタバの店員さんがお客さんに
“You are looking good today!”
(今日も素敵だね!)
とか声をかけていたんですよね。
  
お客さんも店員さんに同じように行ってたりして

「あ〜素敵だなぁ」って思いました。

私も遠慮せずに周りを褒めていこ!

やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0

こんにちは!
昨日からカナダに来てます。
今はChilliwackというバンクーバーから1時間半くらいの小さい町にいます。
山があって、人も少なくて、「カナダ!」って感じ笑(どんな感じ!?)

さて、今日は勉強時間を増やす方法をお伝えします。
TOEICのリスニング力を上げたいとか、英語力を上げたい方必見!

用意するもの

ノートとペンを用意してください。
  
ノートは小さいものではなく、A4くらいあると良いです。
   
なぜノートとペンかというと
みなさん、よく頭だけで考えるのですが
それだとぐるぐるして、あまり生産性がないんですね。
  
書き出すと視覚化できるので、
自分の頭の中で考えていることを客観視できます。
  
客観視できると自分がどうするべきかがわかります。
  
さて、書き出していきましょう。

英語力をつけるメリットを書き出す

ここからマインドマップを書いていきます。

この写真のように真ん中に「英語ができるようになったら」と書いて
「プライベート」「仕事」などメリットを書いていきます。
  
ただ「お給料があがる」だけではなく、そうなったら自分がどうなるのかと
できるだけ派生させていきます。

例えば、「英語ができるようになったら」→「仕事の幅が広がる」→「仕事が楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日充実する」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族に優しくできる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族も幸せ」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自分も幸せ」・・・
   
という風に。

英語力をつけなかった時のデメリットを書き出す

次に英語力をつけなかった時のデメリットを書き出します。

先ほどのマインドマップのように真ん中に「英語力をつけなかったら」と書いて、
そこから「仕事」「プライベート」と派生させていきます。
  
「英語力をつけなかったら」(そうしたら自分はどうなるの?)→「英語の資料が読めない」→「英語の仕事が他の人に回される」(そうしたら自分はどうなるの?)→「焦る」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自信をなくす」・・・
  
という感じで。
  
よくメリットを書き出しましょうとありますが
デメリットを書くと「こうはなりたくない!」と強く思うので
英語を勉強するモチベーションが上がります。

今のスケジュールを書き出す

次に自分の普段のスケジュールを書き出してみましょう。
よく頭でスケジュールを描くのですが、
やはりここも書き出して客観視していきます。
  
そして、隙間時間が使えそうなところを探していきます。
例えば、通勤中であれば、そこで英語の音声を聞くなどできます。
  
家でぼーっとしている時間があるのであれば
少しその時間も英語学習に使っていきましょう。

書き出すことでたくさんのことが見えてくる!

英語力を上げたいのであれば
時間を捻出する必要があります。
  
正直「忙しい」「時間がない」は言い訳でしかないのです。
  
書き出すことで本当にたくさんのことが見えるので
行き詰まったり、悶々とした時に解決策や解消法が見えてきます。
  
頭の中で考えていると、ぐるぐるして、悶々してくるので
私もなんでも書き出して客観視しています。
  
メリットとデメリットを書き出して
どこで時間を捻出できるのかも書き出して見つけていきましょう。

英語力がなかなか上がらない人がやっていること1

明日から台湾経由してバンクーバーに行ってきます!
今年2回目のバンクーバー!
いつも荷造りが直前なのですが
前回は1月に行ったのですが
今回は夏なので、荷物がかさばらない!
スーツケース1個で行ける!
それだけでテンション上がります!

今日は英語力がなかなか上がらなくて
苦労している人の特徴をお伝えします。

それは


圧倒的に勉強している時間が少ない!!!

日本人が英語を流暢に話せるようになるには
2400時間必要と言われています。

英語って日本語と全く違うので
日本人にとって英語を学ぶのはとても難しいんですね。

この2400時間というのはどのくらいなのかというと
留学して英語漬けの生活をして約1年半から2年くらいです。

私は17歳の時に初めてカナダに高校留学して
約10ヶ月滞在しましたが
ネイティブスピーカーの友人や彼氏もいましたが
会話のキャッチボールはできるけど
自分の言いたいことが伝えられるというレベルではなかったです。

今、なかなか英語力が上がらないとお悩みの方は
圧倒的に英語学習に投資する時間が少ないと思います。

ご自身が1週間にどのくらい英語学習に時間を使っているか
一度書き出してみましょう。

まずは現状を把握してみましょう。

次回は時間を増やす方法をお伝えします。

リスニング力の上げるために必要な3つのこと

レッスンの受講者の方で
「3年間聞き流しをしていますが、全然リスニング力が上がりません」
「シャドーイングをしていますが、全然リスニング力が上がらない」
とお悩みの方が結構いらっしゃいます。

今日はリスニング力を上げるために必要な3つのことをお伝えします。

1.英文法の基礎をおさえる

英文法ってライティングだけに必要だから
スピーキングやリスニングにはそこまで必要ないと思われている方多いです。

てか、多すぎです!!!

やっぱり英語力をつけたければ
まずは英文法をちゃんと学ばないといけないです。

家を建てることに例えると
英文法はお家の基礎となる部分。

基礎がしっかりしていないと
地震で簡単に崩れてしまう家になってしまうように
英文法の基礎をしっかり身につけないと
しっかりとした英文法が間違った会話力がついたり
リスニングの際、素早く聞き取りながら理解できなかったりします。

現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、現在完了形、現在完了進行形

実践でもちゃんと使えるように
ここをしっかり学んで身につけましょう。

2. 語彙力を上げる

単語量を増やすことで聞き取れる単語が増えてきます。

そして、単語の覚え方は
辞書で出てくる単語をそのまま覚えるのではなく
イメージで覚えること。


例えば、「片付ける」と調べると、cleanとput awayが出てくるかと思います。

両方とも「片付ける」ではありますが
clean: 掃除する
put away:物をあるべき場所にしまう
という意味になります。

なので、「明日部屋を片付ける」であれば
I’m going to clean my room tomorrow.

“put away”は「冬服などを片付ける」などの表現に使えます。
I’m going to put my winter clothes away this weekend.

英語=日本語って100%当てはまらないので
英単語はイメージで覚えるのがポイントです。

3. 日本人が苦手な発音を身につける

日本語はあまり口を動かして発話しませんが
英語は下唇を噛んだり、口をすぼめたり、鼻音があったりと
かなりバラエティに富んでます。

日本語とかなーり発話の仕方がかけ離れていて
日本語にはない発音がたくさんあるのです。

だから、日本人にとって英語の発音って難しいのです。

そして、発音記号って覚えるの大変ですよね。
私のオススメはフォニックスという発音練習法です。

“英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、 正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。”(ウィキペディアより抜粋)

私はこれを英会話学校講師時代に子供のレッスンで教えてました。
そのため自分も学んだのですが、フォニックスを習得すると
単語を見ただけで発音がわかるのもそうなのですが
単語を聞いただけでスペルが分かるようになりました。

大人の方もフォニックスを習得することを
私は強くオススメします!

オススメの教材はこちら!

子供用の教材ではありますが
書いて覚えるので、大人の方でも取り組みやすくなっています。

聞き流すだけではリスニング力は上がりません!

上記の3つを抑えるだけでリスニング力上がります。
そして、スピーキング力の基礎を固めることもできます。

ぜひやってみてくださいね!
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この3つを習得する講座やっています

留学して英語を話せるようになる方法

昨日のブログでは(読んでないかもしれないけど)
私がカナダ留学を通して、
どのくらいで英語を話せるようになったのかを書いたのだけれど
私は英語力が伸びやすい環境(田舎、日本人いない、カナダ人彼氏)で
確かにとても恵まれていたので

「そういう環境だったからできたんでしょ」
と言われそうなので

今回は英会話講師の観点から
留学して英語を話せるようになる方法をお伝えします。

まずは英文法!そして理論的に理解しよう!

ワーホリとかしている人に見受けられるのが
ただ単語をつなぎ合わせたりして
英語の語順がぐちゃぐちゃな
ブロークンな英語な英語で話している人。
  
確かに通じていますよ。
でも正直、頭良さそうに聞こえない。

そういう方はだいたい英文法の基礎がなってない。
  
語学学校で英文法を習ったかもしれないけど
語学学校の先生たちって教えるプロじゃないし
英語が母国語だから、日本人がなぜ英語が苦手なのか
日本人が英語を学ぶ上で押さえるべきポイントとか分からない。

どういう場面でどの英文法を使うのか
ちゃんと理解して、また使ってみる。

語学学校に卒業しちゃった人も
英語力が伸びてないなと思ったら
英文法力が足りない。

もう一度復習することオススメする。

そして、オススメなのがGrammar in Useというテキスト。
これをUnit 1から自分の中に落とし込むように
英文復習してみて!絶対会話力アップするから!

失敗してみよう!

日本人ってね、間違えること恐れるよね。

英語が上手になりたいなら
失敗しながら学ぶこと。
これが一番の近道。
 
失敗恐れてるから
一緒にいて楽な日本人同士でいるんじゃないのかな
ってバンクーバー歩いていると本当に思う時がある。

失敗しないと、なんで今の自分の英語が足りないのか分からないし
その足りないところが分かると対策が打てる。

だいたいはみんな英文法なんだけどね。

ワーホリのみんな!
大いに失敗しなさーい!!

別に死なないから。

引っ越しをしよう。

ワーホリに行って、英語力が上がらないと感じている人たちって
カナダならバンクーバーとかトロントとかに住んでない?

留学生に人気な都市ってやっぱり留学生が多いんだよね。

本当に英語力をつけたかったら
田舎に引っ越せばいい。

コミュニティーカレッジとかは絶対あるから
ESLに通っても良いし。
バンクーバーとかより日本人は少ないから
絶対もっと英語環境になれると思う。

引っ越したら、行きつけのカフェ作って
そこの店員さんと仲良くなって
常連さんと仲良くなってという方法もある。

仕事がないかも?

そんなの行ってみないと分からない。

片っ端からレジュメだして
働きたい!ってアピールすることも大事!

もし皿洗いからスタートだったら
そこの同僚と仲良くなれば良いし
マネージャーに
「皿洗いから卒業するにはどうすればいい?」
やる気を見せれば、そのほかの仕事を任せてもらえるかもしれないし。

田舎はやっぱり留学生少ないし
英語環境にどっぷり浸かれる可能性も高い。

カナダの田舎の自然は想像以上に壮大だし
「あ〜カナダに来たな〜!」って絶対感じると思う。

私は毎年オーロラを見ていたよ!

こうやって書いたけど、「引っ越し」はかなり勇気がいるかもしれない。
だけど、英文法の基礎を固めて、失敗を恐れないだけでも
かなり英語力は上がると思う。

せっかく留学したんだから、頑張れ!

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独学で英語を習得するのはなぜ難しいのか?

(注意)今回のお話は、初心者~中級者で英語を独学で学ぼうとしている方向けのお話です。
上級者にはあまり当てはまらないお話になります。

こんばんは!
英会話講師のリツコです。

日頃、英会話のレッスンをしているとたくさんの人とお会いします。
みなさん、「英語を学ばないといけない!」と焦ってくるのですが
レッスンを終えると、「仕事が忙しいので、自分で頑張ります!」などという人が多いです。

正直、「仕事が忙しい」や「時間が取れない」ということを理由にして
独学で頑張ろうとする方で英語を実際に勉強する方は
2割にも満たないのが現実です。

または、独学で効率が悪い勉強法になってしまい
なかなかTOEICの点数が上がらず挫折するという方も多いです。

今回は独学で英語を習得するのがなぜ難しいのか
独学で勉強をすると効率が悪く挫折をしてしまうのかを
私のティーチングの実体験を含めてお話しします。

なかなか行動に出られない

独学で勉強している方がよくしてしまうのが
後回しにしてしまったり、「明日しよう」などと思って
「勉強する」という行動に出られないということです。

人は何かをしようと思ったら
5秒で行動をしないとできないと言われています。

つい楽な方法を選んでしまう

この前ある方から「生存バイアス」という言葉を教えてもらいました。

“ある特定の出来事や手段などを評価する際に、経過と共に発生する少なくない脱落・淘汰などをした存在を考慮することなく、最終的に生き残った一部のみをもって判断してしまうことをす。”(ニコニコ大百科)

とある手法でうまくいかなかった人がたくさんいるのに
たまたまうまくいった人だけを見て

「これが私にとって良い方法だー!」

と都合よく捉えてしまう人が結構います。

私の英会話レッスンで新規でこられる生徒さんも
自分にとって都合の良いやり方=楽なやり方ばかりをしてしまい
「全然上達してない!なぜだー!」とおっしゃられる方が結構います。

結論:その方法はあなたに合っておりません!

あなたの英語力の現状を知ろう!

まずはやっぱりご自身の英語の現状を知ることから始まります。

大抵の人は英文法の基礎がなってないです。
英文法を理論的に日本語でしっかり自分の中に落とし込むことが大切!

(留学していてブロークンな英語が身についている人はまさにこのパターン)

そして、なぜかみんな避けて通るのも英文法。

「聞き流すだけ」「オンライン英会話だけ」などで
上達しないのはこの理由~!

まずはご自身の英語力の現状を知りましょうね!

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「〇〇すれば英語が話せるようになる」は本当か?

こんにちは!
久々の投稿になってしまいました。

最近、私の英会話のレッスンに
「〇〇すれば大丈夫と聞きました」
「〇〇を半年すれば英語が話せるようになると聞いたので、やり方を聞きたいです。」
「〇〇さえ聞き流せば大丈夫と聞いたんですが、全然うまくならないんです」
と言ってこられる方が時々いらっしゃいます。

巷にも「聞き流すだけで話せるようになる」や
「3ヶ月で話せるように」という
キャッチコピーの教材やレッスンが溢れかえっています。

正直、そんなに簡単に英会話を習得できる方法があったら

ノーベル賞ものだし、
そもそも日本人みんなこんなに英語で悩んでない

今日はなぜ「〇〇するだけで英語が話せるようになる」が
全員に通用しないのかを

英会話講師10年の私がご説明いたします。

英語は語順が大切

日本語と英語は言語のカテゴリーにおいて
一番遠いカテゴリーに属しています。

日本語と英語で違う点といえば、語順。

英語は語順が

”主語+動詞+目的語〜.”

ととても大事で語順がぐちゃぐちゃになると
英文は成り立ちません。

ですが、日本語はこんな感じ。
語順が英語のように大切ではなく
目的語が主語のようになったりもします。

なので、ちゃんと英文法を英会話で使えるように
学んでいかないと英語は話せるようにならないのです。

日本語は汲み取ってもえらえる言葉

英語は言いたいことをちゃんと言わないと伝わりません。

日本語って主語が曖昧だったり、
ある程度言うだけで、相手が汲み取ってくれたりします。

例えば、日本人の間ではこんな感じで会話が成り立ちます。

Aさん:「私りんごが好きなの」

Bさん:「あ、私も好き〜!そういえば、〇〇に美味しいアップルパイのお店があってね・・・」

という感じ。

では、英語初心者の方にありがちな、英語で「私がりんごが好き」だけで
会話を始めるとだいたいどんな感じになるかというと・・・

A: I like apples! (私、りんごが好き!)

B: …… ok. So…? (…..うん。で…?)

A:…..Do you like apples too?

というであまり盛り上がらないでしょう。

下記は一つの例ではありますが
英語で「りんごを好き」という会話を盛り上がらせたい場合は
このようにすると良いでしょう。

A: I like apples so much and I eat one almost every day!

B: Really? That much? Oh, there is a cafe serves a really delicious apple pie…

A: Really? Where is it!? I’d love to go there!!

B:  I’ve been thinking to go there. Are you free on Friday? Do you want to go?

ってな感じです。

どのくらいりんごが好きなのか
なんで好きなのかなども伝えてあげると
会話は盛り上がりやすくなります。

ただ英語を学ぶだけでは話せるようにならない

英語を学ぶ上でもう一つ大切なのが
欧米の文化や風習も学ぶということ。

上記にも書きましたが
英語は言いたいことはちゃんと言わないと伝わない言語です。

なので、自分は相手に何を伝えたいか、
相手に何を知ってもらいたいかなどを
明確にしておくことがまずは大事です。

海外の人って自分の意見を持っている人が多いのは
そういうことが背景にもあるのです。

そのような文化背景を学んでおくと
英語も理解しやすくなると思います。

英語習得に近道はない

申し訳ないですが

英語習得に近道はございません。

日本人にとって英語習得するのにかかる時間は
2400〜2700時間と言われています。

留学して英語漬けの生活にすれば1年半から2年かかります。

日本に住んでいて英語を習得するのであれば
毎日コツコツしかないのが現状です。

しかし、効率のよい勉強法はあります!

次回のブログでご紹介いたします!
今日はここまで!

英語学習のモチベーションあがります!

英語で日記って効果的な学習法なの?

「英語で日記を書いているけど、本当にこれで伸びるのかな・・・」
「言い回しや表現がこれで合っているのかな・・・」
「語彙力が上がっているような気がしない・・・」

とお悩みの方いらっしゃいませんか?

日本人が英語を流暢に話せるようになるまでに実は2400時間必要と言われています。
そして、巷には「聞き流すだけで英語が話せるようになる!」ものや
結果にコミットしてTOEICなどの点数を短期間に上げていくものまで様々な英語勉強法があり
無料のものから高額商品まで溢れかえっています。

その中でも英語日記はタダですぐ始められる勉強方法の一つ。

でも英語日記で本当に英語を話せるようになるのでしょうか?

英語日記で英語が話せるようになる!

英語で日記を書くと、文法力が弱いのか、語彙力が弱いのか
自分の英語の弱点が客観的に見ることができます。

英語を習得する上で弱点を知るということは
どこを強化すれば良いのかがわかります。

例えば、語彙力が足りない場合、
英語で何かを伝えようとしてもついジェスチャーになってしまったり
文法力が足りないと単語をただ繋げただけの文を作ってしまいがちになります。

そして、正しい文法を使った英語を話そうとして
思ったように語彙や文法を使えず、
話すことを躊躇い、会話力が上がらず挫折してしまう可能性があります。

弱点を知ることでどの能力から補っていくべきかが明確になります。
そのため英語で日記を書き、弱点を客観的に知り、
弱点となる能力を強化していくと、英語を勉強することへの抵抗も減っていきます。

また、繰り返し英語で日記を書くことで英語の表現力も身につき
英語力がどんどん上がっていき、英語が話せうようになるのです。

英語日記で英語が話せるようになる3つのポイント

英語日記で英語が話せるようになるには押さえるべき3つのポイントがあります。

  1. 添削してもらう
    英語の表現はストレートでシンプルです。
    日本人の英語学習者が英語で日記を書くと
    つい日本語のような抽象的な表現や
    回りくどい言い回しをしてしまうことが多くなります。
    そのため気がつかずに外国人に伝わらない表現を使い続けることになります。

    そして、英語は同じ言葉を繰り返さないというルールがあります。
    語彙力がまだ足りない段階ではつい同じ単語を繰り返し使ってしまったり
    辞書で調べた口語では使わない単語を使ってしまったりします。
    そのため外国人と会話した時に伝わらず、
    自分には英語力がないと思い込み自信をなくす原因になりかねません。

    適切な表現や単語を使えるようになるために
    しっかり添削をしてもらいましょう。

2. よい先生を見つける
英語日記を添削してもらう際に英語を話せるだけの先生を選ぶのではなく
最低3年の海外留学経験者や英語をしっかり教えることができるプロの英会話講師を選びましょう。

プロの英会話の先生に添削してもらうことで
日本語にはない、英語の表現や適切な語彙の選び方を学ぶことができます。

そして、ちゃんと英語を学んで教えられる先生は
なぜその表現にするのか、なぜその単語を選ぶのかなど理論的にお伝えすることができます。
そのため場面ごとに適切な単語と表現の使い方を学ぶことができ英語力が上がっていきます。

3. 復習する
英語を話せるようになるには繰り返しの学習が効果的だと言われています。
英語日記を添削してもらったらしっかり復習をしましょう。

エビングハウスの忘曲線によるとその日覚えたことは
1日経つと覚えたことの74%を脳は忘れてしまうと言われています。
完全に忘れないうちに短時間でも良いので復習することが効果的と言われています。

また、第二言語習得研究によると脳はある情報に繰り返し出会うと、
その情報を重要だと判断してくれるということが分かっています。
そのため、単語を覚えたり、英語の表現を身につける上で
添削してもらった英文日記を復習することはとても重要になります。
ですが復習をするタイミングも重要です。
記憶は1日で74%消えると言われているので
日記を添削してもらったら、その日に数分、1日後にまた復習と
できるだけ時間を空けずに記憶が新しいうちに復習をしましょう。

効果的に英語で日記を書いて英語を学ぼう!

日本語と英語は文章構成も文化背景も全く違い
英語を習得するために
ただ聞き流すだけなど簡単に学べる方法では効果はありません。

英語で日記を書くことで、自分の英語の弱点を客観的に知り
良い先生の元でしっかり添削をしてもらい、復習をして繰り返し学んでいくことで
日本語にはない単語の使い方や英語の表現を学ぶこともでき
英文日記は日本人にとってとても効果的な学習法なのです。

良い講師を探して、コストを押させて英語を話せるようになりましょうね!