やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0

こんにちは!
昨日からカナダに来てます。
今はChilliwackというバンクーバーから1時間半くらいの小さい町にいます。
山があって、人も少なくて、「カナダ!」って感じ笑(どんな感じ!?)

さて、今日は勉強時間を増やす方法をお伝えします。
TOEICのリスニング力を上げたいとか、英語力を上げたい方必見!

用意するもの

ノートとペンを用意してください。
  
ノートは小さいものではなく、A4くらいあると良いです。
   
なぜノートとペンかというと
みなさん、よく頭だけで考えるのですが
それだとぐるぐるして、あまり生産性がないんですね。
  
書き出すと視覚化できるので、
自分の頭の中で考えていることを客観視できます。
  
客観視できると自分がどうするべきかがわかります。
  
さて、書き出していきましょう。

英語力をつけるメリットを書き出す

ここからマインドマップを書いていきます。

この写真のように真ん中に「英語ができるようになったら」と書いて
「プライベート」「仕事」などメリットを書いていきます。
  
ただ「お給料があがる」だけではなく、そうなったら自分がどうなるのかと
できるだけ派生させていきます。

例えば、「英語ができるようになったら」→「仕事の幅が広がる」→「仕事が楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日充実する」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族に優しくできる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族も幸せ」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自分も幸せ」・・・
   
という風に。

英語力をつけなかった時のデメリットを書き出す

次に英語力をつけなかった時のデメリットを書き出します。

先ほどのマインドマップのように真ん中に「英語力をつけなかったら」と書いて、
そこから「仕事」「プライベート」と派生させていきます。
  
「英語力をつけなかったら」(そうしたら自分はどうなるの?)→「英語の資料が読めない」→「英語の仕事が他の人に回される」(そうしたら自分はどうなるの?)→「焦る」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自信をなくす」・・・
  
という感じで。
  
よくメリットを書き出しましょうとありますが
デメリットを書くと「こうはなりたくない!」と強く思うので
英語を勉強するモチベーションが上がります。

今のスケジュールを書き出す

次に自分の普段のスケジュールを書き出してみましょう。
よく頭でスケジュールを描くのですが、
やはりここも書き出して客観視していきます。
  
そして、隙間時間が使えそうなところを探していきます。
例えば、通勤中であれば、そこで英語の音声を聞くなどできます。
  
家でぼーっとしている時間があるのであれば
少しその時間も英語学習に使っていきましょう。

書き出すことでたくさんのことが見えてくる!

英語力を上げたいのであれば
時間を捻出する必要があります。
  
正直「忙しい」「時間がない」は言い訳でしかないのです。
  
書き出すことで本当にたくさんのことが見えるので
行き詰まったり、悶々とした時に解決策や解消法が見えてきます。
  
頭の中で考えていると、ぐるぐるして、悶々してくるので
私もなんでも書き出して客観視しています。
  
メリットとデメリットを書き出して
どこで時間を捻出できるのかも書き出して見つけていきましょう。

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