TOEIC

英語で「よろしくお願いいたします」って何て言うの?

さて、今突然思ったのですが
日本語にあって英語にできない言葉があります。

たとえば、「よろしくお願いいたします」とか!

とても便利言葉ですが、
英語にドンピシャに当てはまる言葉ってないですよね。

いくつかビジネスの場面などで使えるフレーズをご紹介します。

例1:初めてお会いしてこれから一緒に仕事をする場合

“Nice to meet you.”
“It’s pleasure to meet you.”

これは「初めまして」ですが
「お会いできて嬉しい」というのが根本にあるので
初対面の方に「よろしくお願いいたします」の意味でも言うことができます。

または

“I’m very excited to work with you.”
“I’m looking forward to working with you.”

など「一緒に働くのが嬉しい」という表現を
「よろしくお願いいたします」という意味で使うこともできます。

ぜひ参考に活用してみてくださいね!

やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0〜その2~

こんにちは!
水曜日からカナダのバンクーバーの近郊の町に来ています。
大学時代の親友がいるので、その子の家に滞在して
その子のもうすぐ2歳になる男の子とのんびり過ごしています。

さて、今日はやる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0〜その2~をご紹介します。

自分を褒めよう!

日本人、これ苦手でしょ!笑
  
自分をもっと褒めていいんです。(世界の中心で叫ぶ!)

英語の勉強以外でも、何か新しいことでも
毎日ただ生きているだけでも本当に偉いんです。
素晴らしいんです。
  
だからもっと自分を褒めて欲しい。
  
日本人は自分に厳しくすることが美徳のようになっていますが
自分を褒めること、他の人から褒められることで
自己肯定感が上がりますし、報酬回路という成功するための
思考回路も作られます。
  
人間ってそう思い込むと本当にそうなれるんですよ。

「自分ってダメだ」っていつも思ってると
本当にそうなっちゃう!
  
だから、小さいことでもいい。
もっと自分を褒めて欲しい。

カナダ人って褒め上手

先日、時差ボケで早く起きたので
朝、友人の家の近くのスタバで仕事をしていたんですよ。

そしたら、スタバの店員さんがお客さんに
“You are looking good today!”
(今日も素敵だね!)
とか声をかけていたんですよね。
  
お客さんも店員さんに同じように行ってたりして

「あ〜素敵だなぁ」って思いました。

私も遠慮せずに周りを褒めていこ!

やる気を起こして勉強時間を増やす方法2.0

こんにちは!
昨日からカナダに来てます。
今はChilliwackというバンクーバーから1時間半くらいの小さい町にいます。
山があって、人も少なくて、「カナダ!」って感じ笑(どんな感じ!?)

さて、今日は勉強時間を増やす方法をお伝えします。
TOEICのリスニング力を上げたいとか、英語力を上げたい方必見!

用意するもの

ノートとペンを用意してください。
  
ノートは小さいものではなく、A4くらいあると良いです。
   
なぜノートとペンかというと
みなさん、よく頭だけで考えるのですが
それだとぐるぐるして、あまり生産性がないんですね。
  
書き出すと視覚化できるので、
自分の頭の中で考えていることを客観視できます。
  
客観視できると自分がどうするべきかがわかります。
  
さて、書き出していきましょう。

英語力をつけるメリットを書き出す

ここからマインドマップを書いていきます。

この写真のように真ん中に「英語ができるようになったら」と書いて
「プライベート」「仕事」などメリットを書いていきます。
  
ただ「お給料があがる」だけではなく、そうなったら自分がどうなるのかと
できるだけ派生させていきます。

例えば、「英語ができるようになったら」→「仕事の幅が広がる」→「仕事が楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日楽しくなる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「毎日充実する」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族に優しくできる」(そうしたら自分はどうなるの?)→「家族も幸せ」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自分も幸せ」・・・
   
という風に。

英語力をつけなかった時のデメリットを書き出す

次に英語力をつけなかった時のデメリットを書き出します。

先ほどのマインドマップのように真ん中に「英語力をつけなかったら」と書いて、
そこから「仕事」「プライベート」と派生させていきます。
  
「英語力をつけなかったら」(そうしたら自分はどうなるの?)→「英語の資料が読めない」→「英語の仕事が他の人に回される」(そうしたら自分はどうなるの?)→「焦る」(そうしたら自分はどうなるの?)→「自信をなくす」・・・
  
という感じで。
  
よくメリットを書き出しましょうとありますが
デメリットを書くと「こうはなりたくない!」と強く思うので
英語を勉強するモチベーションが上がります。

今のスケジュールを書き出す

次に自分の普段のスケジュールを書き出してみましょう。
よく頭でスケジュールを描くのですが、
やはりここも書き出して客観視していきます。
  
そして、隙間時間が使えそうなところを探していきます。
例えば、通勤中であれば、そこで英語の音声を聞くなどできます。
  
家でぼーっとしている時間があるのであれば
少しその時間も英語学習に使っていきましょう。

書き出すことでたくさんのことが見えてくる!

英語力を上げたいのであれば
時間を捻出する必要があります。
  
正直「忙しい」「時間がない」は言い訳でしかないのです。
  
書き出すことで本当にたくさんのことが見えるので
行き詰まったり、悶々とした時に解決策や解消法が見えてきます。
  
頭の中で考えていると、ぐるぐるして、悶々してくるので
私もなんでも書き出して客観視しています。
  
メリットとデメリットを書き出して
どこで時間を捻出できるのかも書き出して見つけていきましょう。

英語力がなかなか上がらない人がやっていること1

明日から台湾経由してバンクーバーに行ってきます!
今年2回目のバンクーバー!
いつも荷造りが直前なのですが
前回は1月に行ったのですが
今回は夏なので、荷物がかさばらない!
スーツケース1個で行ける!
それだけでテンション上がります!

今日は英語力がなかなか上がらなくて
苦労している人の特徴をお伝えします。

それは


圧倒的に勉強している時間が少ない!!!

日本人が英語を流暢に話せるようになるには
2400時間必要と言われています。

英語って日本語と全く違うので
日本人にとって英語を学ぶのはとても難しいんですね。

この2400時間というのはどのくらいなのかというと
留学して英語漬けの生活をして約1年半から2年くらいです。

私は17歳の時に初めてカナダに高校留学して
約10ヶ月滞在しましたが
ネイティブスピーカーの友人や彼氏もいましたが
会話のキャッチボールはできるけど
自分の言いたいことが伝えられるというレベルではなかったです。

今、なかなか英語力が上がらないとお悩みの方は
圧倒的に英語学習に投資する時間が少ないと思います。

ご自身が1週間にどのくらい英語学習に時間を使っているか
一度書き出してみましょう。

まずは現状を把握してみましょう。

次回は時間を増やす方法をお伝えします。

継続できない人の特徴

私のレッスンに来られる方の多くが
「英語学習が継続できない」とお悩みです。
今日は英語学習が継続できない人の特徴をお伝えします。

私、年間で100名近くの方にお会いするので
英語学習が継続できない人や
モチベーションが落ちてしまう人の傾向が見えてきました。

それは

【 TOEICの点数や英検◯級を取る事が目標になっている。】

ということ。

ご自身の英語力の現状を知る上でTOEICを受けるのは良いですが
それがTOEICの点数や英検◯級を取る事が目標になっていると

その目標が達成されるまでは
達成できないことに悩んだり、自己嫌悪に陥ったり

達成された後はその後の目標がなかなか見つからず
燃え尽き症候群になってしまいます。

TOEICのリスニングパートで点数を上げる
英検1級を取る
それだけがあなたの人生ですか?

あなたの人生ってそれ以上に何かあるはずです。

その目標を達成した後に何がしたいですか?

そこを明確にしておくと、目標達成後のあなたの人生
あなたが思っている以上に広がります!!!

またモチベーションが落ちにくくなります。

ぜひ目標を達成した後のやりたいことを考えてみてくださいね!

ご質問があればメッセージをお気軽に送ってくださいませ〜!

リスニング力の上げるために必要な3つのこと

レッスンの受講者の方で
「3年間聞き流しをしていますが、全然リスニング力が上がりません」
「シャドーイングをしていますが、全然リスニング力が上がらない」
とお悩みの方が結構いらっしゃいます。

今日はリスニング力を上げるために必要な3つのことをお伝えします。

1.英文法の基礎をおさえる

英文法ってライティングだけに必要だから
スピーキングやリスニングにはそこまで必要ないと思われている方多いです。

てか、多すぎです!!!

やっぱり英語力をつけたければ
まずは英文法をちゃんと学ばないといけないです。

家を建てることに例えると
英文法はお家の基礎となる部分。

基礎がしっかりしていないと
地震で簡単に崩れてしまう家になってしまうように
英文法の基礎をしっかり身につけないと
しっかりとした英文法が間違った会話力がついたり
リスニングの際、素早く聞き取りながら理解できなかったりします。

現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、現在完了形、現在完了進行形

実践でもちゃんと使えるように
ここをしっかり学んで身につけましょう。

2. 語彙力を上げる

単語量を増やすことで聞き取れる単語が増えてきます。

そして、単語の覚え方は
辞書で出てくる単語をそのまま覚えるのではなく
イメージで覚えること。


例えば、「片付ける」と調べると、cleanとput awayが出てくるかと思います。

両方とも「片付ける」ではありますが
clean: 掃除する
put away:物をあるべき場所にしまう
という意味になります。

なので、「明日部屋を片付ける」であれば
I’m going to clean my room tomorrow.

“put away”は「冬服などを片付ける」などの表現に使えます。
I’m going to put my winter clothes away this weekend.

英語=日本語って100%当てはまらないので
英単語はイメージで覚えるのがポイントです。

3. 日本人が苦手な発音を身につける

日本語はあまり口を動かして発話しませんが
英語は下唇を噛んだり、口をすぼめたり、鼻音があったりと
かなりバラエティに富んでます。

日本語とかなーり発話の仕方がかけ離れていて
日本語にはない発音がたくさんあるのです。

だから、日本人にとって英語の発音って難しいのです。

そして、発音記号って覚えるの大変ですよね。
私のオススメはフォニックスという発音練習法です。

“英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、 正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。”(ウィキペディアより抜粋)

私はこれを英会話学校講師時代に子供のレッスンで教えてました。
そのため自分も学んだのですが、フォニックスを習得すると
単語を見ただけで発音がわかるのもそうなのですが
単語を聞いただけでスペルが分かるようになりました。

大人の方もフォニックスを習得することを
私は強くオススメします!

オススメの教材はこちら!

子供用の教材ではありますが
書いて覚えるので、大人の方でも取り組みやすくなっています。

聞き流すだけではリスニング力は上がりません!

上記の3つを抑えるだけでリスニング力上がります。
そして、スピーキング力の基礎を固めることもできます。

ぜひやってみてくださいね!
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この3つを習得する講座やっています