英語

なぜ大人になってからの英会話習得は難しいのか

こんばんは!
人生が変わる本気のオトナ留学
BC州&バンクーバー留学コンサルタント宍戸律子です。

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今日も朝から英会話レッスンでした。
現在10名弱の生徒さんを持っているのですが
本当にどの方も真剣に学ばれていて、私は教えていてとても幸せです♪

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大人になってから英会話を学ぶというのは簡単なことではありません。
正直性格を変えるくらい大変かもしれません。

そこを少し私の経験から紐解いていきたいと思います。
(あくまでも個人的な見解になります。)

1.受験英語を学んだ先生が
英語を教えていたから。

私は公立の中学校と高校に通っていました。

正直、中学の時の先生は英語の発音などが
あまり良くなかったのを覚えています。

私が学生の頃でも留学は珍しいものでした。

なので、私たちの先生の代では、
留学していた人なんてきっと皆無だったでしょう。

なので日本で頭で考える英語、受験で使える英語を学び
それらを教えることに長けている先生がほとんどだったということです。

そして、私たちが中学生だった頃は
先生が教えてくれたことが全てでした。

なので、その教えてもらった英語しか知らないとなる。

 

 

2.学校では実際に使える
英会話は教えてくれなかったから。

受験英語=英会話ではありません。

私たちは、こんな風に英語を学びました。

Have you been to Canada? カナダに行ったことがありますか?

Yes, I have. はい、あります。

これは間違ってはいないのですが、これでは会話は弾みません。

Have you been to Canada?と聞かれたら

Yes, I went to Vancouver and Rocky Mountains in 2013.

ともっと会話が弾むように答えてあげると良いのです。

また、英会話では聞かれたことだけ答えることもあります。

例えば、

How long  are you going to stay in Vancouver?  

どのくらいバンクーバーに滞在するの?

と聞かれたら、I’m going to stay….と主語から答える必要はありません。

For 6 days.

6日間です。

と聞かれているのは何日間?というところなので、そこの部分だけ答えることも可能なのです。

こういうことは学校では教えてなかったですよね。

3.ローマ字問題

私が英会話を教えていて、これ本当に必要ない!と思うのが、ローマ字です。

なんでローマ字が出来たのかが、なぜ英語の前にローマ字を習うのか疑問で仕方ないです。

ローマ字は英語のスペルと発音を覚えるのに弊害になっていると私は思います。

中学校の英語の前に単語を覚えるのに、ローマ字覚えした方いたかと思います。

busを「ブス」と覚えたりね。

英会話講師の時に、子供達にフォニックスというのを教えていました。

フォニックスはどのアルファベットがどういう発音をするのか覚える

英語圏の学校で使われている学習法です。

なのでスペルと発音が一致するのです。

例えば、”t”の発音は無声音なので小さい”ッ”のような発音に近いのです。

日本の教育でも早い段階でフォニックスを取り入れるべきだと私は思います。

 

 

こんな感じですかね。

あと、大人なので、性格や考え方が確立されているので

少し頭を柔軟にしながら学ぶ姿勢も必要かなと思います。

このような理由から大人になってからの英会話習得って難しいんですね。

では次回はどのように学んでいけば良いのかを書きたいと思います。

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日本人が使い方を間違えやすい単語

こんにちは!
人生が変わる本気のオトナ留学
BC州&バンクーバー留学コンサルタント宍戸律子です。

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私、英会話講師歴10年なのですが

最近、なぜ日本人が英語が苦手なのかなど

文化的背景や日本の教育の特性などで分かるようになってきました。

今日は日本人が使い方をよく間違える単語についてお話ししたいと思います。

1. exciteの使い方

日本人の方が使い方を間違えてしまう単語にexciteがあります。

excite 【動詞】(人や動物を)興奮させる、興奮する

日本語でのニュアンスは「興奮する」というより「ワクワクする」という意味合いになります。

なので、何かのイベントや出来事に対してワクワクするという言い方で使うことが多いです。

そして、間違えた使い方をして「ワクワクしてます〜」と言ってしまうことが多いのです。

その例が、こちらです。

I’m exciting! 

これだと「私は興奮している人」または「周りを興奮させる人」という意味になるのです。

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正直、ちょっとおかしなテンション高い人という感じになるのです。

2. exciteの正しい使い方

少し客観的に考えてみましょう。

「ワクワクする」というのは

何かによって自分がワクワクさせられたということなので受動態になるのです。

I’m excited!

これが正しい使い方になります。

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3. 同じように使い方を間違えると違う意味になってしまうその他の単語

時々使い方を間違えているのが見受けられる単語が幾つかあります。例えば・・・

Scare 【動詞】(人を)怖がらせる、怯えさせる

よくある間違えた使い方で、「私が怖がっている」という意味で聞くのが

I’m scare または I’m scaryと使っている方。

I’m scareは文法的にbe動詞の後に動詞の原形は続かないので間違っています。

こちらもexciteと同じで、何かによって自分が怖がらさせられているので受動態になります。

I’m scared!

こちらが正しい使い方となります。

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ちなみにI’m scaryにしてしまうと、「私は怖い人」となるので注意です。

私の留学サポートでは留学前に英会話レッスンを取り入れていて

そこで、しっかり英文法の基礎を身につけてから留学することをお勧めしています。

その理由は今夜のブログでアップします!

それでは引き続き良い1日を♪

Have a wonderful afternoon!

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About me

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宍戸律子

東京生まれ、東京育ち。

17歳で単身カナダへ留学。

高校交換留学、コミュニティーカレッジ、大学正規留学、ワーキングホリデー留学をカナダで経験。

英会話講師、ヨガインストラクターを経て、トータル8年の現地での経験と知識を生かし

カナダ留学サポート業を開始。

大人の留学なんだから大人らしい英語を使いたいじゃない♪

 

カナダ留学コンサルタントの宍戸律子です。

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今日の英会話のレッスンで20代後半の女性の生徒さんからの質問。

「”I want to”はあまり使わない方が良いんですか?」

私は「〜したいです」と話す時は

“I’d like to~”を使うようにお勧めしています。

“I want to~” だと「〜したい!」と少し子供っぽく聞こえることがあるんです。

“I’d like to~”は”I want to~”を丁寧にした感じ。

大人の女性が使うと少し品が出るような感じになります。

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そして、会話の相手は、「あ、この人は英語を頑張って勉強しているんだ」という

印象を持ってくれるかもしれません!

大人の留学なんだから、大人っぽい品のある英語を使いたいじゃない♡

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海外で生き残っていける人ってこんな人〜@学校〜

こんにちは!

カナダ留学コンサルタントの宍戸律子です。

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昨日の投稿、海外で生き残っていける人ってこんな人

今日は語学学校や大学、カレッジでの能動的な動き方をお伝えします。

それは先生と積極的にコミュニケーションをとること。

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日本はあまり自己主張や自分から発言などすることを教える国ではないですが

カナダではクラスで自分から発言したりすることはとても大事です。

積極的にクラスに参加していることが評価される文化なのです。

大学では成績にAttendance(出席)という項目の他に

Participation(参加)という項目があります。

日本のようにただ受身で講義を聞いて、課題を出したり、

テストを受けたりしているだけでは評価されないのです。

自分で考えて、自分の意見をまとめて、発言する。

この能動的な姿勢が評価されるのです。

またスクールカウンセラーともコミュニケーションを取っておくと良いでしょう。

クラスのレベルが合わない、人間同士なので、先生との相性が合わない・・・など

そういった悩みが出てきたら、無理をせずにスクールカウンセラーに相談。

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日本は我慢する文化ではありますが

カナダやアメリカではクラスに対して違和感を感じたら

スクールカウンセラーに相談して良いのです。

語学学校もクラスの受け始めであれば変更可能でしょうし

大学では初めの2週間はトライアル期間のようになっています。

能動的に勉強する環境を整えていく。

これも人生を変える留学をする上でとても大切なことです。

明日は仕事を探す上での能動的な動き方をお伝えします♪

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